今年の恵方参り、甚目寺観音へ。 境内に面白いお参りスポットがいろいろ

甚目寺観音

2月3日、節分の日。
昨今は恵方巻きがあまりにも全国で商業化されすぎていて、少し興醒め気味な私です。(そういう意味でクリスマスもバレンタインもあまりのらない派)
まぁ、関西出身なので丸かぶり寿司、ちゃんと黙々と食べますけどね。

さて、節分の日には、いろんなお寺で「節分会」なるものが催されます。
なんとなくニュースでお相撲さんとかがお寺で豆まきしているのを見たこともあるのでは?

そして名古屋ならではの風習で、名古屋城の四観音の内、その年の「恵方」にある観音への参拝を恵方参りとして奨励されてきた習わしがあるそうです。

その今年の恵方が、「甚目寺観音」

そこで、今回は節分前ですが甚目寺参りにいってきました。
けっこう面白いお寺だったので、おすすめさんぽスポットとして甚目寺の様子をご案内してみます!

鳳凰山甚目寺 http://jimokuji.or.jp/
恵方節分 厄除け 開運 豆まき祈祷
 平成29年2月2日(木) 前夜祭(午後11時~翌3日午前2時)
 平成29年2月3日(金) 節分会(午前8時~午後5時)
豆まき祈祷券
 赤券(豆まき祈祷、本尊御影、御供、福引)初穂料3,500円(前売り券は3000円)
 白券(豆まき祈祷、本尊御影、御供、福引、ます)初穂料4,000円(前売り券は3500円)
甚目寺観音の節分
 現在の甚目寺観音「節分会」では、名古屋城を中心と見立てて「恵方観音」より厄男のリードにより「福は内」を四回、最後に外(正面)へ向いて「鬼は外」を一回豆を撒いています。ちなみに恵方は、1、甚目寺・2、笠寺・3、龍泉寺・4、荒子・5、笠寺の順にて回っていきます。いつの時代からかは解かりませんが、甚目寺観音では、甚目寺在住の当年数え42歳の厄男のリードにより一般祈祷者に「節分」の豆撒く行事を行ってきております。

 

・名鉄甚目寺駅から甚目寺観音へ
・日本有数の古刹、甚目寺観音 (東門・本堂)
・さて、面白いのが境内にあるお堂とか (三重塔・十王堂・釈迦堂・お寺カフェ・南大門・道標etc.) 

 

名鉄甚目寺駅から甚目寺観音へ

甚目寺駅

名古屋駅から約10分。
こじんまりとした名鉄甚目寺駅から出発です。

甚目寺町

まだ昔ながらの佇まいが少し残る甚目寺駅前商店街を歩いて向かいます。

甚目寺町 (3)

参道は南側かと思いますが、寺東側のこの商店街にもろうそく・線香屋さんとかが残っている。

甚目寺町 (4)

お米屋さん、本間パンの幟

甚目寺町 (2)

甚目寺町 (5)

畳屋さんや、懐かしの雰囲気の定食屋さんなども。

甚目寺観音は甚目寺駅から徒歩5分くらいです。

 

始まりはなんと推古天皇のころ(6世紀)!日本有数の古刹、甚目寺観音

切妻造の妻の部分(屋根の縁)が少し丸みを帯びているのが特徴的な東門あたりには、たくさんのお地蔵さんが。
甚目寺

小さな手水舎や六角堂を脇目に進むと、すぐ朱色の本堂が見えてきます。
甚目寺観音

まずは、香炉で身体を清めて参拝。
甚目寺の始まりはなんと仏教伝来後すぐの推古天皇の時代というから驚き!
漁師さんの網に黄金の聖観音像がかかったので、それを納めたのが始まりだとか。
名古屋城守護の為に設定された尾張四観音(甚目寺観音(北)・龍泉寺観音(東)・笠寺観音(南)・荒子観音(西))の筆頭としても長く信仰を集めてきました。
本堂にかかっている鳳凰山の額も立派。

 

さて、面白いのが境内にあるお堂とか

さて、ここの境内でお参りできる建築物などがけっこう面白い。

まずは、力強い木組みで目をひく三重塔。(これも重要文化財)
甚目寺 三重塔

中に奉られている愛染明王(あいぜんみょうおう)は、愛欲の煩悩を悟りへと導いてくれる明王ですが、恋愛成就や良縁のご利益があるといつからか信じられているようです。
そして、耳病にも功徳があるのだとか。
こちらの三重塔には、「愛染明王は水を欲しがりますのでヒシャクの奉納をお勧めします。」とあります。水の話は知りませんでした。なんでなんでしょう?たくさんの底なし柄杓が納められています。
甚目寺 三重塔 (2)

一味変わった良縁祈願してみては?

ちなみに、この愛染明王さま、胎内からカプセルに入った胎内仏がみつかったとか。(カプセル状容器に入っていたのは全国初かもしれないらしい)

 

次にぶらぶらしていて面白いのがここ。
甚目寺 閻魔大王

本尊 閻魔大王!?
閻魔大王さまのほか、室町時代に作られた貴重な死後の裁判官10王などが奉られています。
甚目寺 十王堂

ちょっとドキドキしながらお参りできます。

 

他にも、釈迦堂もオススメです。
釈迦如来の右に薬師如来、左に御狙様(おそそさま)を奉り、御狙様は肌荒れや赤ちゃんの痣を直すのにご利益があるそうです。

その横ではお寺カフェなる看板が。毎月12日のみみたいですが。
甚目寺 寺カフェ甚目寺 お寺カフェ


 

鎌倉時代に建てられたという杮葺きの南大門も立派。 中には運慶作と伝わる仁王像。
仁王も健脚に功徳があると昔から信じられています。
甚目寺南大門甚目寺南大門 (2)

門の前あたり、なぜか妙な石が残されているなぁと思っていたら、
ここは津島街道と佐屋街道が通っていたそうで、道標みたいです。
甚目寺南 石碑

お寺の東側の大徳院も、面白いお参りができるスポットなのでこちらもぜひまわってみて。

お寺の西側には、漆器等の工芸品の祖とされる三見宿禰命を祀る漆部神社(ぬりべじんじゃ)もあり、夫婦円満の神様も一緒に祭られているのでそこもぜひお参りを。

毎月12日開催の甚目寺観音てづくり朝市も、オススメです。

そして、時間があれば、ちょっと歩いて日本で唯一の漬物の神社、萱津神社にいってみるのも面白いかもしれませんね。

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2017-01-19 | Posted in Gallery, イベント情報, 愛知No Comments » 

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